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大同特殊鋼・住友商事・三菱マテリアル・石油資源開発の株を買いました!

FIRE

今回買ったのは以下の4銘柄です。

  • 大同特殊鋼
  • 住友商事
  • 三菱マテリアル
  • 石油資源開発

ただし、狙いは「どれが一番上がるか」ではありません。

同じ資源テーマに見えても、上がる理由がまったく違う銘柄を組み合わせることで、当たり外れのブレを小さくして「検証しながら持てる形」にしました。

この記事で「買った理由」と「今後の検証ポイント」を整理したいと思います。

投資は自己責任であり、推奨ではありません!

結論:4銘柄は「テーマを分散して持つ」ために選んだ

銘柄保有数量平均取得単価時価評価額
大同特殊鋼1002,104円210,400円
住友商事1006,058円605,800円
三菱マテリアル1004,607円460,700円
石油資源開発1002,004円200,400円
合計1,477,300円
2026年2月2日時点

今回の4銘柄を以下のような役割で見ています。

  • 大同特殊鋼:技術・素材(磁性材料/省レアアースの流れに近い)
  • 住友商事:供給網(調達・販売・サプライチェーンの変化に乗る)
  • 三菱マテリアル:回収・リサイクル(都市鉱山、資源循環の強み)
  • 石油資源開発:エネルギー(資源価格・地政学・インフレのヘッジ枠)

同じ「資源・素材」に見えて、値動きの理由が違います。

だから、どれか1社が想定と違っても、残りが別の理由で支えてくれるだろうと考えました。

4銘柄を選ぶにあたっての検討銘柄

4つの銘柄を選ぶにあたって以下の銘柄を検討しました。

各ジャンルでPER、PBRが比較的割安感のあるもの、利回りが2%以上あるもの、信用倍率があまり高くないもの、を基準としました。

数値は検討時(2026年2月2日時点)のものとなります。

採掘・海洋開発

銘柄PERPBR利回り信用倍率時価総額
石油資源開発13.5倍0.90倍2.11%9.64倍4,901億円
三井海洋開発19.4倍5.06倍0.95%19.84倍1兆81億円
東洋エンジニアリング68.8倍5.00倍0.43%0.66倍2,263億円
東亜建設工業18.0倍2.54倍2.20%23.53倍3,075億円

非鉄金属・リサイクル

銘柄PERPBR利回り信用倍率時価総額
DOWA17.4倍1.35倍2.02%7.42倍5,619億円
三菱マテリアル28.7倍0.85倍0.95%6.19倍5,768億円
AREホールディングス12.6倍2.04倍3.39%60.11倍2,826億円
アサカ理研71.6倍3.96倍0.31%297倍198億円
松田産業13.8倍1.55倍1.63%21.66倍1,655億円

商社(供給・調達)

銘柄PERPBR利回り信用倍率時価総額
双日10.1倍1.19倍2.95%13.36倍1兆1,743億円
豊田通商16.7倍2.12倍2.03%10.93倍6兆576億円
丸紅 16.8倍2.21倍1.91%2.49倍8兆6,758億円
三井物産17.7倍1.81倍2.26%3.42倍15兆1,883億円
三菱商事22.1倍1.74倍2.62%2.76倍16兆9,094億円
住友商事13.1倍1.53倍2.23%4.00倍7兆5,944億円

磁性材料・素材技術

銘柄PERPBR利回り信用倍率時価総額
信越化学工業20.5倍2.23倍2.07%6.74倍10兆1,870億円
住友金属鉱山31.4倍1.29倍1.52%6.55倍2兆4,998億円
東邦亜鉛15.6倍2.85倍1.80倍202億円
TDK 21.9倍1.98倍1.55%18.96倍4兆2,551億円
大同特殊鋼15.9倍0.91倍2.41%11.35倍4,417億円
JX金属28.6倍3.59倍0.86%11.05倍2兆2,664億円

私がこの4銘柄を選んだ理由(銘柄別)

大同特殊鋼を買った理由

技術側のポジションを取りたかったから

私が大同特殊鋼を買った理由は、レアアース関連だからだけではありません。

狙いは、レアアース需給の本丸になりやすい重希土類(Dy/Tb)問題に対して、企業が取る方向性として以下が考えられます。

  1. 重希土類の使用量を減らす(省Dy/Tb)
  2. そもそも使わない(重希土類フリー)
  3. 回収して回す(リサイクル)

「供給側(採掘・商社)」だけでなく、「使う量を減らす技術側にもポジションを取りたかった」というのが出発点です。

レアアースは「採れる量」だけで決まりません。

もし企業側の工夫で、同じ性能をより少ないレアアースで実現できるなら、需給が変わり、価格も変わり、サプライチェーン全体の評価も変わります。

つまり「資源が足りない→価格が上がる」という話だけではなく、「技術が進むほど必要量が減る」という逆方向の力も働く可能性があります。

この逆方向の力が強まる局面で評価されやすいのが、素材・工法・高付加価値の領域です。

そこで、大同特殊鋼を「技術側のポジション」として組み込みました。

テーマ株にしては値段が極端じゃない

  • PER:15.9倍
  • PBR:0.91倍
  • 配当利回り:2.41%
  • 信用倍率:11.35倍
  • 時価総額:4,417億円

テーマ株は、材料先行でPBRが跳ねやすいですが、PBR0.91倍は割安です。

材料が一瞬で消えると、テーマ株は持ち続ける理由がなくなりますが、配当があると「待つ時間」を確保できます。

私の考える上がるシナリオ

レアアースの制約が強まるほど「重希土類を減らす/使わない」方向の価値が上がり、 技術・素材側の評価も上がっていきます。

もう少し具体的には、以下のいずれかが進むと株価の材料になりやすいと見ています。

  • 自動車・産機向けで省レアアースの採用が広がる
  • 高付加価値材の比率が高まり、利益率が上がる
  • 供給制約(規制・地政学)で「代替・省資源」が再注目される

私の考える下がるシナリオ

以下のような状況になった場合は、売りを検討しようと思います。

  • 技術があっても、採用が進まない(実需がない)
  • 採用が進んでも、儲からない(利益率が伸びない)
  • テーマが剥落して、資金が別テーマに移る

また状況を決算書で確認していきます。

決算で見るチェックポイント(大同特殊鋼)

次の3点を見ようと思います。

  • 需要の強さ:自動車・産機などの需要が鈍っていないか(売上・受注の方向感)
  • 収益性:営業利益率が改善しているか(高付加価値化が効いているか)
  • 会社コメント:重点領域の説明が強いか弱いか(ストーリーが後退していないか)

レアアースは「掘る」だけの勝負ではなく、「使う量を減らす技術」が影響を与える可能性があります。よって供給網(住友商事)やリサイクル(三菱マテリアル)に加えて、技術側のポジションとして大同特殊鋼を組み込みました!

住友商事を買った理由

私が住友商事を買った理由は、「商社だから安心」という話ではありません。

この銘柄は、資源テーマの中でも供給網(サプライチェーン)のど真ん中にいるからです。

レアアースでもエネルギーでも、株価が動く局面はだいたい同じだと思ってます。

  • 輸出規制・地政学
  • 調達難・価格高騰
  • 供給先の分散(脱・特定地域依存)
  • 国策(重要鉱物・サプライチェーン強靭化)

こういうニュースが出た時に、市場が真っ先に探すのは「鉱山」だけではなく、調達・販売・投資・物流までをつなげるハブです。

私は、そのハブのポジションとして住友商事を組み込みました。

なぜ「供給網のハブ」を持つと強いのか?

ニュースでテーマ化した時に、反応が出やすい

資源テーマ株には「業績」より先に「ニュース」で資金が入ることが多いです。

このとき、供給網にいる企業は次の理由で注目されやすいです。

  • 資源そのものを掘らなくても、流す・確保するで関与できる
  • 供給制約の局面で、調達ルートの価値が上がる
  • どの資源が話題になっても供給網として接点を作れる(守備範囲が広い)

つまり住友商事は、資源テーマの攻めにも乗れる、外れた時の守りにもなる、と思いました。この両立が大きな買い理由です。

4銘柄の中で「ショック耐性」の担当となる

住友商事は、「テーマが外れてもゼロになりにくい」銘柄であり、4銘柄の土台になり得ると思いました。

バリュエーションが「土台向き」

  • PER:13.1倍
  • PBR:1.53倍
  • 配当利回り:2.23%
  • 信用倍率:4.00倍
  • 時価総額:7兆5,944億円

PER、PBRともに最近上げている商社の中でも割安な方だと考えます。

私の考える上がるシナリオ

住友商事の上がる理由は、「レアアースの話題」だけではありません。

「供給網の価値が上がる局面全般」を取りに行ける可能性があると考えました。

  • 供給制約(規制・地政学)が強まり、調達ルートの価値が上がる
  • 資源価格・インフレ局面で、資源関連の投資・取引が評価される
  • 企業がサプライチェーン分散に動き、商社の機能が再評価される

住友商事は 「資源テーマのニュースが来た時の受け皿」になりやすいと思ってます。

私の考える下がるシナリオ

一方で、商社にも弱い局面があります。

  • 資源価格が大きく崩れて、市況の前提が変わる
  • 円高などで見通しが悪化する
  • 大型投資が期待外れになり、利益の質が悪化する

基本的には放置ですが、決算の確認は必要ですね。

決算で見るチェックポイント(住友商事)

次を確認したいと思います。

  • 来期見通し(ガイダンス):資源価格前提・利益の見通しがどう変わったか
  • 還元の継続性:配当方針・自己株取得など、株主還元が維持されているか
  • 利益の質:一過性要因ではなく、継続的に稼げる構造になっているか(コメント含む)

住友商事は、レアアース専業ではなく資源テーマの中で供給網のハブとして、ニュースに反応しつつ、土台にもなりやすい銘柄として買いました。4銘柄の中で「守り」を担って貰うことで、他の攻め(技術・リサイクル・エネルギー)を持ちやすくなりました!

三菱マテリアルを買った理由

私が三菱マテリアルを買った理由は、レアアース・重要鉱物の中の「掘らない資源=回収・リサイクル(都市鉱山)」 にポジションを取りたかったからです。

レアアースの供給が途切れた時、市場は次の2点を再認識します。

  1. 回収できれば、供給制約の影響を受けにくい
  2. 回収・選別・精製の技術蓄積がある

私はこのリサイクルの方向性が中長期で強いと考え、三菱マテリアルを購入しました。

なぜ「リサイクル(回収・精製)」が強いのか?

レアアースは「増産」より「回収」の方が早い場合がある

鉱山開発は、許認可・インフラ・投資回収まで時間がかかります。

一方で回収は、対象が揃えば 実証→運用→拡大が比較的早いです。

つまり、供給ショックが起きた時に即効性があるのは回収側です。

回収できるか、ではなく高純度化できるか、が価値になる

レアアースは混ざった状態では使えません。

最終的に必要なのは、用途に使えるレベルの 分離・精製(高純度化)です。

この「分離・精製の技術」は参入障壁が高いため、技術を持つ企業が評価されます。

PERは高めでもPBRが低い

  • PER:28.7倍
  • PBR:0.85倍
  • 配当利回り:2.28%
  • 信用倍率:6.19倍
  • 時価総額:5,768億円

PERが高いのは、「利益が一時的に薄い」若しくは「投資・費用先行」の可能性があります。

またPBRが1倍を切っているのは、テーマ銘柄としては珍しく、「リサイクルが評価されていない」状態の可能性があるので、今後評価が上がる可能性があると感じました。

私の考える上がるシナリオ

三菱マテリアルは、「レアアースの価格が上がる」より、供給制約が強まる局面で「リサイクル」が評価されるときに上がると思ってます。

  • 輸出規制や地政学で供給不安が強まる
  • 国内循環・資源確保が政策的に加速する
  • 回収・精製の技術や事業が具体化(提携・設備・案件化)する

これが揃うと、「材料→業績」に変わっていく可能性があります。

私の考える下がるシナリオ

  • 技術があっても、事業化が進まない
  • 設備投資やコスト増で、利益が回復しない
  • 市況要因(銅・アルミなど)に引っ張られて、リサイクルの評価が埋もれる

このように「リサイクルのストーリー」が薄くなるなら、ポジションの見直しを考えたいと思います。

決算で見るチェックポイント(三菱マテリアル)

次の3点を見ます。

  • 利益の回復度:PERが高い原因(利益が薄い理由)が改善しているか
  • 循環の具体化:リサイクル・回収・精製の取り組みが“計画→実行”に進んでいるか
  • 投資負担と採算:設備投資が増えても、採算の道筋が説明されているか

ここが確認できれば、「リサイクル銘柄」として持ち続けたいと思います。

レアアースの争点は「どこで採れるか」だけではなく、供給が詰まった時に国内でリサイクルできるかです。その現実解として、三菱マテリアルを買いました!

石油資源開発を買った理由

石油資源開発は、レアアースの「ど真ん中」ではありません。

私がこの銘柄を買ったのは、4銘柄の中で 「エネルギー(原油・ガス)という別ドライバー」を入れて、ポートフォリオ全体のブレを小さくしたかったからです。

レアアースや非鉄・リサイクルは、以下のような金属側のストーリーに影響されます。

  • 供給制約・規制・地政学(ニュース)
  • 需要(EV・モーター・産業)
  • 事業化(技術・設備・採算)

ここに エネルギー価格・インフレ・地政学という別の動く理由を混ぜることで、「同じ資源テーマでも、ヘッジを効かせること」を狙いました。

なぜ金属テーマの中にエネルギーを入れるのか?

資源テーマは「金属だけ」ではなく「エネルギー」で揺れる

資源価格の上昇局面(インフレ局面)では、金属もエネルギーも同時に注目されやすい一方、金属のテーマが沈んでも、エネルギーが強い局面があり得ます。

これを資源テーマの分散として考えました。

「同じ資源」という大枠は共有しつつ、値動きの理由をずらすことが、石油資源開発を入れた最大の理由です。

レアアースの材料が剥落した時の緩衝材になる

テーマ株は、材料が消えると一気に評価が冷えることがあります。

そのときに配当があり、バリュエーションが極端でない銘柄を混ぜておくと、心理的にも運用的にも安定します。

テーマ株なのに割安感がある

  • PER:13.5倍
  • PBR:0.90倍
  • 配当利回り:2.11%
  • 信用倍率:9.64倍
  • 時価総額:4,901億円

PER13倍台・PBR1倍割れであり、十分割安です。

私の考える上がるシナリオ

石油資源開発に関しては、以下の局面で、金属とは別の理由でポートフォリオを支える役割を期待しています。

  • 原油・ガス価格が強い(エネルギー高)
  • 地政学リスクが高まる(供給不安)
  • インフレが意識される(資源全般が買われる)

私の考える下がるシナリオ

  • 原油・ガス価格が大きく崩れる(前提が変わる)
  • 設備投資負担が重くなり、利益や還元の見え方が悪化する
  • エネルギーがテーマにならない局面が長く続く

このように前提が崩れた場合は、ヘッジとして機能しないので見直します。

決算で見るチェックポイント(石油資源開発)

次の3点を見ます。

  • 市況前提(価格の前提):会社がどう置いているか、見通しが変わったか
  • 利益の質:市況頼みか、コスト改善や安定収益が積み上がっているか
  • 還元の継続性:配当方針にブレがないか(ヘッジ枠の土台)

石油資源開発をレアアース本命としてではなく、資源・インフレ・地政学のヘッジとして買いました!

資源テーマを分散して持ったこと 今後検証します!

ここで大事なのは、4銘柄を「資源株だから」でまとめて買ったわけではない、という点です。

私の狙いは、資源テーマを一点集中で当てにいくのではなく、役割分担で「外しても崩れにくい形」にすることでした。

資源テーマは魅力的ですが、同時に怖さもあります。

  • 供給不安が出ると一気に買われる
  • 逆に、材料が消えると一気に冷える
  • 業績より先に「思惑」で上下しやすい

よって私は「どれが一番上がるか」よりも、値動きの理由を分けて持つことを優先しました。

大同特殊鋼技術・素材(省レアアース/高付加価値の方向)
住友商事供給網(調達・販売のハブ)
三菱マテリアルリサイクル(回収・精製)
石油資源開発ヘッジ(エネルギー価格・地政学・インフレ)

これにより、「レアアースが沈んだら全部沈む」という形を避けやすくしました。

今回、4銘柄を買ったことで、今後以下の3つを検証していきたいと思ってます。

  1. テーマ株の「ニュース相場」の動き
  2. 各社の決算状況
  3. 売買の判断

次回、3ヶ月後に株価を確認したいと思います!

銘柄保有数量平均取得単価時価評価額株価:2026年5月時価評価額:2026年5月
大同特殊鋼1002,104円210,400円
住友商事1006,058円605,800円
三菱マテリアル1004,607円460,700円
石油資源開発1002,004円200,400円
合計1,477,300円
2026年2月2日時点

答え合わせ大事です!

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